アンダーヘアの処理、剃るのが簡単だけれど…
水着を着るためにムダ毛は処理したいですよね。しかしアンダーヘアや背中については、上手く自己処理できなくてお悩みの方も多いと思います。
アンダーヘアの処理方法としては、剃毛、毛抜き、ワックス、脱毛などがあります。
アンダーヘアの場合、お手軽にできる処理は剃ることですが、水着を着る前の日に剃っても、当日には伸びて水着から突き出してきたり、皮膚の下にある毛が黒く転々と見えてしまうことがあります。
またデリケートゾーンなだけに自己処理すると、皮膚が荒れて赤くなったりヒリヒリしたりします。剃った毛が伸びたら、チクチクしたりかゆくなったりもします。
アンダーヘア、毛抜きとワックスでの処理について
毛抜きでは一本一本抜くには時間がかかりますし、何より痛みます。
鏡でしか確認できない部分は、抜き残しがあるかどうかよく確かめなければなりません。
毛穴の奥から抜けるのでしばらくの間はムダ毛処理をしなくてすむのですが、抜いた後に生えてくる毛が埋没毛になることがあります。
肌の炎症・化膿もおこりやすく、毛抜きは肌への負担が大きい処理方法です。
ワックスも一度処理するとムダ毛はすぐに生えてくることはありません。
水着を着るときの自己処理としてはおススメなのですが、処理する際に強い痛みを伴います。肌の弱い方でしたら皮膚を傷めることがあるかもしれません。
水着で隠れる部分についてはヒートカッターでの処理がおススメです。熱で毛を焼き切るので毛先が丸くなり、チクチクすることがありません。
背中のムダ毛、自己処理できるの?
背中のムダ毛を自己処理するのでしたら、背中の状態を確認するために鏡を2枚用意する必要があります。
自分の手が届きにくい部位であるので、処理を手伝ってくれるパートナーがいたほうがいいですね。
背中の毛を剃る場合、「ラヴィアSラインシェーバー」、「マングルーマー電動バックシェーバー」、「キャミ剃ール」などのアイテムが発売されています。
これらのアイテムを上手く使うことができれば、背中の自己処理も一人でできるかと思います。
しかし剃り残しや肌を痛めてしまう恐れはありますので、注意が必要です。
そのほかに、背中の毛をこすって取れるタオルがあります。
「ビオネット」、「ケナッシー」、「コジットウォッシングエピタオル」など、すっかりきれいに毛をなくすことはできませんが、ある程度減らすことはできるようです。
かなり毛が濃い方には効果が薄いかもしれません。
除毛クリームは使い方も簡単で仕上がりもよく、自己処理するには楽かもしれません。ただし、肌が弱い方、敏感肌の方は、赤くなったりヒリヒリしたり、かゆみがでたり、肌トラブルを引き起こす原因になるかもしれません。
まとめ
アンダーヘアと背中、きれいに処理したいのでしたら脱毛サロンや医療クリニックでの脱毛が一番でしょう。
脱毛が完了すれば、自己処理のわずらわしさからは解放されます。
料金はかかりますが、支払いもお手軽な価格のサロンやクリニックも多く、考えてみる価値はありそうです。
無料カウンセリングもあるので、利用されてみるのもいいかと思います。